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住職 山本融聡

12月までの法要について



先日17日、総代さん

仏教婦人会の会長さん、副会長さん

8名の方にお集まりいただき

私と坊守とあわせて10人で

総代・婦人会幹部の臨時役員会を開催しました


密にならないように、1テーブル1人です

議題は現在のコロナ禍での今年の法要についてです

8月は報恩講、9月は秋のお彼岸

11月は仏教婦人会の報恩講などあります


一番の問題は座席の配置です

三密をさけるために座席を前後左右に1メートル離すと

20席となります

例年一座に60名前後の参拝をいただいております

コロナの影響で若干減少するとは思いますが

20人以上になりますと

1メートルの間隔が確保できません


そこでお参りの方の安全を最優先し

今年の法要については

住職と寺族、総代

婦人会会長、副会長にてお勤めし

一般の門信徒の皆様にお参りいただくことは

見合わせることとしました


一時は飛沫の防止シートを作るために

ホームセンターで材料を買ったりしました

本堂で座席の配置についても

何度も検討しました


地区ごとのお参り

例えば初日はA地区、2日目はB地区なども

考えてみましたが

なかなか難しいもので

やはり参拝者の安全の確保が

最重要ということとなりました


残念ですが今年は12月の常例法座まで

内々にてお勤めさせていただきます

次回は1月10日の常例法座からの

再開を目標としています


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